21歳

やっぱり書くの大好きだー!

せいかつ/クボタカイより


君は泣いている なぜか泣いている 分からないでいる

溜まる言葉が 嘘になる前に 歌詞を書いている

 

「おやすみ」で訪れる暗がり くすんだ赤い糸の繋がり 優しさで繋げとめる程に 首を絞めていたのか「ごめん」 薄らと目が慣れて薄明かり のくせ鮮明になると怖い おもむろに背け閉じた瞳 「おはよう、それとさ昨日はごめん」 収穫を待つ 果実の様な二人 

 

いっそのこと 熟れないままでいたい